2番ホールでがけ下からの第2打を打つ石川遼=若林幹生撮影
男子ゴルフの日本プロ選手権は16日、群馬・レーサム ゴルフ&スパ リゾートで第2ラウンドを行い、2位スタートの片山晋呉が六つスコアを伸ばし、通算11アンダーでトップに立った。今季4戦目の石川遼は3バーディー、4ボギー、2ダブルボギーとスコアを五つ落とし、通算6オーバーの112位タイで、2試合連続の予選落ち。1オーバー54位タイまでの72人が決勝に進んだ。
■調子が落ちてきた?「そうは感じません」
「くやしい気持ちはある。でもこれが実力です」。石川は2日間を通じてショットが安定せず、2試合連続で予選落ち。メジャー大会の厳しさを味わった。
三つスコアを落として臨んだ17番、パー5。予選突破のために「ここでイーグルを取りたいなと思った」という。だが、思い切り振り抜いた第1打は「タイミングがばらばらの悪いスイング」だった。右に大きく曲がり林の中へ。さらにピンまで残り220ヤードの第3打をグリーンオーバーさせ、返しのアプローチも失敗した。5打目でようやくカラーに乗せたが、2パット。二つ目のダブルボギーをたたいてしまった。
開幕戦は堂々5位のプロデビューを果たした。調子が落ちてきた?と聞かれると「そうは感じません。また来週がんばります」。昨年初優勝した大会での健闘を約束した。