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2012年2月10日12時43分

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初出場村上「自信持って臨みたい」 フィギュア四大陸

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写真:記者会見で笑顔を見せる村上佳菜子拡大記者会見で笑顔を見せる村上佳菜子

 フィギュアスケートの四大陸選手権は9日(日本時間10日)、米コロラド州コロラドスプリングスで開幕し、男子ショートプログラム(SP)が始まった。日本女子の3選手は10日の競技開始を前に記者会見し、唯一の初出場となる村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は「SPとフリー両方とも良かったことがないので、ここでしっかりやりたい」と抱負を述べた。

 村上は今季のグランプリ(GP)シリーズは靴のトラブルなどもあり、ファイナル進出を逃した。が、昨年末の全日本選手権で総合3位と復調し、2年連続での世界選手権(3月、フランス)出場につなげた。今季の最終目標は、前回の世界選手権の8位を大きく上回る表彰台。「このままじゃいけないと思う」と自覚するように、より高度な技に挑む必要がある。試行錯誤が続くなか、絞られてきた案が、SPの2連続3回転トーループをより高難度のフリップ―トーループに変えるか、フリーの後半に2連続3回転を加えるか。山田満知子コーチによると、後者の可能性が高い。

 9日午後の練習は貧血と腹痛を訴えて途中で切り上げたが、症状は軽いという。新しい構成を試す好機に向けて、17歳は「自信を持って臨みたい」。

 2年ぶりの優勝がかかる浅田真央(中京大)は、今季封印してきたトリプルアクセル(3回転半)への挑戦について「SPにもフリーにも入れる構成で、自分としては入れたい気持ちでいます」と意欲満々。2年ぶり2回目の出場となる今井遥(東京・日本橋女学館高)は「今季初めてSPに2連続3回転を入れるので、しっかり跳べるようにしたい」と表情を引き締めた。(巌本新太郎)

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