【木村健一】米東海岸を襲ったハリケーン「サンディ」は、スポーツ界にも影響を及ぼした。プロバスケット、NBAではニューヨークに本拠を移したばかりのネッツの開幕戦が延期に。一方、被災地支援の取り組みも始まった。
NBAのネッツは今季ニュージャージーからニューヨークのブルックリンに本拠を移転し、1日のニックス戦が開幕戦の予定だった。被災直後は開催の見通しを示していたが、10月31日になってニューヨークのブルームバーグ市長の意向を受け、延期に。新本拠での初陣は3日のラプターズ戦となり、当日はバスの増便など対策を練るという。ネッツのヨーマーク最高経営責任者(CEO)は「サンディの被害を受けた皆様にお見舞い申し上げます」とコメントした。
アメリカンフットボールのNFLはサンディの上陸をうけ、10月30日までだった移籍期限を48時間延長した。ただ、ニューヨーク・ジャイアンツは4日のホームでの試合は延期しない方針。4日のニューヨークシティーマラソンも予定通り行われる見通しだ。
一方、ニューヨークを本拠とする大リーグのヤンキースは10月31日、被災地支援のため、赤十字に50万ドル(約4千万円)を寄付すると発表した。