現在位置:
  1. asahi.com
  2. スポーツ
  3. 一般スポーツ
  4. 広州アジア大会
  5. スポーツ人物館〈広州アジア大会編〉
  6. 記事

スポーツ人物館

守備の要 学んで走って 熊谷紗希(女子サッカー)

2010年11月9日9時35分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真:日本代表DFの熊谷日本代表DFの熊谷

 なでしこジャパンの未来を担う守備の要だ。2008年3月、高校2年で代表初選出。女子としては大柄な171センチの身長を武器にCBで起用されている。「自分は高さだけで生きている」と笑うが、高校時代までボランチを務めるなど足元の技術も正確だ。

 本格的にサッカーを始めたのは小学3年のとき。地元の少年団に加わり、中学では女子の社会人チームと部活動とを掛け持ちして腕を磨いた。親元を離れて宮城・常盤木学園高へ進学すると、1年からレギュラーに。3年時には主将として史上初の全日本女子ユース3連覇を達成。「あの3年間がなければ、いまの自分はなかった」。大きな飛躍を遂げた。

 現在は浦和でプレーしながら筑波大に通う。さいたま市内の自宅からキャンパスまで片道1時間40分かかるが、「全然苦にならない」。合理的なトレーニング方法や休息の取り方などを学ぶたびに新たな発見がある。同級生とのランチはいい気分転換だ。

 08年北京五輪で代表落ちし、サポートメンバーに回った苦い経験がある。だからこそアジア大会では「活躍して自分のポジションをさらに確立したい」。その目は、ロンドンを見据えている。(清水寿之)

    *

 くまがい・さき 1990年10月17日、札幌市生まれ。国際Aマッチには13試合出場。今年7月にドイツで開催された20歳以下W杯でも主将として全3試合にフル出場した。

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介

スポーツコラム

ビルドアップ日本フットボール 福西崇史

J2活性化した昇格決定戦、改善の余地も(12/20)
ビルドアップ日本フットボール
 今季からJ2は三つ目の昇格枠が、3位から6位による昇格決定戦で争われた。リーグで3位に及ばなかった……