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シーホークスのLB、ローファ・タトゥープ(左)=AP |
「シアトルの背番号51」といえば、マリナーズのイチロー。だが今季の存在感では、シーホークスの51番の勝ちだ。
ローファ・タトゥープ(23)。ペイトリオッツのRBだった父を持つ新人LBが、若手中心に替わった守備を支えた。ランプレーへの反応とタックルがさえる。1試合平均のラン喪失距離は、リーグ5位に急浮上した。
180センチ、108キロはLB、それも3人横に並ぶLBの中央に構えるMLB(ミドルラインバッカー)としては小柄。身体能力が特別高いわけでもない。力を不安視する声を、南カリフォルニア大時代から面白いように跳ね返してきた。
当たり強さと勇気とプレーを察知する力。LBに求められる要素をすべて持っている。NFC決勝でも、相手がエースレシーバーを狙ったパスを、見透かしたようにインターセプトした。
チームが創設30年目につかんだ初舞台。ルーキーは言う。「次もハードにいく。戦い抜くんだ」
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LB(ラインバッカー) 守備の花形ポジションと言われるタックル役。第2列に位置し、ランプレーに対しては当たり負けない強さ、パスプレーではレシーバーをマークする機動力が求められる。プレーを見極める判断力も重要な要素になる。