第40回スーパーボウルは5日(日本時間6日)、26季ぶり5度目の頂点を狙うピッツバーグ・スティーラーズ(AFC)と、初優勝をめざすシアトル・シーホークス(NFC)が対戦する。総合力と勢いで、現在7連勝中のスティーラーズがやや優勢のようだ。
33年設立の名門スティーラーズは10季ぶり6度目の出場。2年目の好QBロスリスバーガーを擁し、NFL史上初めてプレーオフ第6シードから勝ち上がった。76年設立のシーホークスはリーグ最優秀選手のRBアレクサンダーを軸に初出場を果たした。
レギュラーシーズンの数字を比べると、攻撃面ではラン、パスともシーホークスが上回っている。ただ、スティーラーズはロスリスバーガーが4試合を欠場。実際は、ほぼ互角といえそうだ。
ともに持ち味のランで着実に前進し、攻めのリズムをつくりたい。今季リーグ1位の1880ヤードを走ったアレクサンダーは「時計をコントロールし、ターンオーバーを許さなかったチームが勝つ。その意味で僕の役目は大きい」と自覚する。
防御面はスティーラーズが数字で上回る。が、1試合平均失点では大差はない。ともにラン守備がよく、喪失ヤードの多いシーホークスもエンドゾーン付近で粘り強い。QBでは史上2番目に若い23歳11カ月での出場となるロスリスバーガーは「相手防御陣は速くて強い。1対1の場面では相当やられるだろう」と警戒する。
過去の対戦成績はシーホークスの8勝6敗。プレーオフでは初対戦になる。直近では03年11月に、シーホークスが本拠で23―16で勝っている。
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〈スーパーボウル〉 その年のNFL覇者を決める試合で、米国最大のスポーツイベント。元々は、NFLに対抗して設立されたAFLとの間で優勝チームの対抗戦として67年1月に初開催された「ワールド・チャンピオンシップ・ゲーム」が第1回。69年の第3回から名称を「スーパーボウル」とした。70年にAFLとNFLが合併して現在のNFLの形ができ、71年の第5回からAFC覇者とNFC覇者の対戦になった。