川上憲伸投手
プロ野球の中日からフリーエージェント(FA)宣言し、大リーグの複数球団と入団交渉をしていた川上憲伸投手(33)が、10日までにアトランタ・ブレーブスと基本合意に達したことが分かった。関係者によると、近く渡米し、身体検査を受けた後、正式契約をかわして入団会見になるという。
ブレーブスは、昨季に2けた勝利をした投手が2人しかおらず、先発陣の立て直しが急務となっていた。川上はローテーションの一角として期待されている。
ブレーブスはナ・リーグ東地区の球団。91年から05年まで14年連続地区優勝をしたが、昨季は地区4位で3年連続でプレーオフを逃していた。
川上は徳島商高、明大を経てドラフト1位で中日に入団。新人年の98年に14勝して新人王、04、06年には17勝を挙げて最多勝を獲得。04年は最優秀選手にも選ばれた。11年間で通算112勝72敗、防御率3.22。02年には無安打無得点試合を達成している。