TVカメラに向かって、女子スキーヤーがいきなりウエアの胸元を開き、スポーツブラをあらわにした。そこには太い文字で「あなたには関係ない」――。イタリア北部コルティナダンペッツォで15日にあったアルペンスキー・ワールドカップ(W杯)での一幕だ。
大胆な行動に出たのは、スーパー大回転で3位になったスロベニアのティナ・マゼ(28)。モデルの経験もある「美人スキーヤー」として知られる。
AP通信などによると、前週の大会でマゼが着用した一体型下着について「空気抵抗を減らすため、規則で禁じられたプラスチックを使っている」などと他チームが抗議。検査で問題なしと認められたが、国際スキー連盟は「呼吸を妨げかねない」として一体型下着を着用しないよう求めた。