【能田英二】キャンプの話題を独占しているのは、投手と野手の「二刀流」に挑戦している大型新人の大谷(花巻東高)だ。一方で、栗山監督のぼやきが止まらない。「このチームでは過去にないほどチャンスなのに、結果が出ない」。期待の若手たちのアピールが物足りないのだ。
「つなぎの打撃」と「堅守」を高いレベルで体現した2人の野手がいない。オリックスに移った糸井と大リーグ・ジャイアンツとマイナー契約した田中だ。この穴を誰が埋めるのか。まだ「解」は見えてこない。
16日のDeNAとの練習試合と17日の紅白戦。20歳の二塁西川、22歳の遊撃中島の失策から失点した。就任1年目だった昨年は選手の指導をコーチに任せた監督だが、2年目は違う。西川らの守備練習に付きあい、「レギュラーを取れ」と発破をかけた。なのに、ミスを連発。「みんなで守って抑える。きちんとした野球をやらないとね」
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