現在位置:
  1. asahi.com
  2. スポーツ
  3. 記事

聖火を「抗議で迎える」 サンフランシスコ市議会が決議

2008年4月3日23時13分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 【ロサンゼルス=堀内隆】9日に北京五輪の聖火リレーが通過する米サンフランシスコの市議会は1日、中国チベット自治区で起きた騒乱について国際的な調査を求め、聖火を「警戒と抗議をもって迎える」とする決議案を賛成多数で採択した。

 決議案を出したデイリー議員は人権派で知られ、地元紙に「聖火が来るときに抗議しなければ、サンフランシスコは中国と世界で起きている人権侵害の共犯だ」と語った。ただ、決議は市長が署名しなければ市として公式の意思表明にはならず、市長室は2日、「市長は署名しない可能性がある」としている。

 米国で最大規模のチャイナタウンがあるサンフランシスコでは、聖火リレーに合わせて10を超える人権団体が抗議活動を予定している。地元の中国系住民からは抗議活動に対する抗議の声も市に寄せられ、聖火リレーの際に混乱が起きる可能性もある。

検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内