ショーの合間をぬって各選手がリンクの存続を訴えた。左から高橋大輔、伊東秀仁フィギュア強化部長、荒川静香
全国各地でスケートリンクの閉鎖が相次ぐなか、06年トリノ五輪金メダルの荒川静香、07年世界選手権銀メダルの高橋大輔らフィギュアスケート関係者が5日、横浜市内で記者会見し、リンクの存続を訴えた。
「私もリンクを奪われて色々な場所で滑った。リンクを失うと小さな選手が夢を奪われることになる」と荒川。高橋も「これから出てくる才能をもった選手にとって悲しい現実」と語った。
今年に入ってウェルサンピア敦賀(福井県敦賀市)とウェルサンピア倉敷(岡山県倉敷市)の閉鎖が決定。大阪府の橋下徹知事が主導する財政再建案で臨海スポーツセンター(大阪府高石市)の廃止が打ち出されるなど、各地のリンクに逆風が吹いている。