2009年5月22日21時23分
テレビCMで着用したスーツを手にポーズをとる東関親方。思い出の品として相撲博物館に寄贈した=代表撮影
化粧まわし(奥)を相撲博物館に贈呈し、九重館長代行(右)から感謝状を受け取る東関親方=代表撮影
大相撲夏場所後の6月に定年を迎える東関親方(元関脇高見山)が22日、現役時代の思い出の品を国技館内の相撲博物館に寄贈した。6月23日から展示される。
だるまが描かれた化粧まわしと、32年前に携帯型テレビのCMでタップダンスを披露した時に着たスーツを手渡した。「この衣装でベストドレッサー賞を取ったんだ」と笑顔を見せた。
大切なものを手放す寂しさもある。でも「高見山がこんな力士だったということを思い出してもらうきっかけになれば」。目には、うっすらと光るものがあった。