【後藤太輔】キーワードは初恋とロシア――。フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が、2014年ソチ五輪シーズンをショートプログラム(SP)はショパンの「ノクターン(第2番)」、フリーはラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」で挑むことになった。31日、大阪市内での会見で明らかにした。
SPのテーマが初恋だ。軽やかな主旋律に和音の伴奏が優しく重なるピアノの定番曲で、06〜07年シーズンと同じ。振り付けはローリー・ニコル氏で、浅田は「少し大人っぽいレベルアップした表現をしたい」。
フリーはロシアの作曲家ラフマニノフによる重厚な曲を、ロシアのタチアナ・タラソワ氏が振り付けする。開催地を意識した組み合わせだ。
競技人生を23歳で迎える来季限りと宣言している浅田は、フリーで今までの人生を表すという。「思いが詰まった振り付け。うれしかったり、悲しかったり、悔しかったり、色んな思いが入っている」。ジャンプについては、「今季と変わらないものを入れたい」と話した。
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浅田が自身が出演するアイスショー「ザ・アイス2013」(7月24、25日=愛知県長久手市=、27、28日=大阪市)の会見で語った主なやりとりは、以下の通り。
浅田 こんにちは浅田真央です。今年もザ・アイスはすごく楽しみですし、新しいプログラムを披露することになるので、それもすごく楽しみです。今は新しいプログラムをこのザ・アイスで良い演技ができるように頑張りますのでみなさんもぜひ楽しみにしていて下さい。
――新しいプログラムはソチのシーズンでSPかフリーで使う曲なのか
浅田 新しいプログラムはエキシビションもSPもフリーもできている。
――SPとフリーの曲は
浅田 SPの曲はショパンのノクターンです。フリーはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。そして、エキシビションはスマイルです。
――滑った感想や印象、見ているお客さんへのメッセージは
浅田 SPは以前も使ったこともあるノクターン。曲自体は少し違って少し大人っぽくなった。またレベルアップしたノクターン、大人っぽい表現ができるようになっています。ノクターンもラフマニノフもどちらもテーマがあるのでそれを表現できたらいいなと思います。エキシビのスマイルは、リンク外でも聞いているすごくお気に入りの曲です。ワット・ア・ワンダフル・ワールドもミックスされていて、すごく気に入っています。
2010−2011年シーズンに人気フィギュア選手が使用した楽曲を集めたCD。ジョニー・ウィアー選手が歌う「ダーティ・ラヴ〜ア・ブ・ナ・イ・カ・ン・ケ・イ」も収録。
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