前日は代打出場のみだったヤンキースのイチローが、2試合ぶりの先発で快音を響かせた。好機で迎えた2回の第1打席に左前適時打。5月10日以来の打点を記録した。
2回にニックスが先制打を放ち、なお1死一、三塁の場面で8番イチロー。過去の対戦で打率3割1分6厘と得意にするレッドソックスのレスターに早々と追い込まれたが、カットボールを左前に打ち返した。「カットが目玉ですからね、あの人。(安打を放ったことで)その後の打席に影響してくる」と、相手の得意とする球を痛打することで精神的にも優位に立った。7回にもレスターから右前打を放って出塁し、追加点に結び付けた。
5月最後の試合で2安打を重ね、月間22安打に。同じ22安打だった4月同様にペースは鈍いが、打線の下位にいても、相手にとっては気の抜けない存在であることを改めて知らしめた。
ヤンキースは攻守がかみ合い、5連敗の泥沼から脱出。イチローも2安打1打点、2得点と快勝に大きく貢献した。(時事)
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