(1日、日本ハム7―3中日)
【能田英二】苦しい投球だった。でも勝った。「精いっぱいやって5回を投げきった。打線の援護で何とか勝たせてもらった」。日本ハムの大谷は初勝利の喜びよりも、感謝の言葉を繰り返した。
それもそのはず。味方の得点直後に失点を重ねた。勝ち投手らしい投球をみせたのは、中軸を迎えた5回だ。「この回がラスト。できるところまで直球でいこう」。堂上直を150キロ台の直球で追い込み、変化球で空振り三振。森野も150キロで一ゴロ。4割打者のルナに対しても、「自信があるのは直球。迷ったら直球」という信念は曲げなかった。153キロで押し込み、中飛に退けた。
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