ラグビーのワールドカップ・セブンズ(7人制)は28日にモスクワで開幕し、男子1次リーグB組の日本はスコットランドに17―19で惜敗した。端的に言えば経験の差。瀬川ヘッドコーチは目を真っ赤に充血させ、「惜しいじゃ駄目なんだ。様子見で試合に入ってしまった」と悔やんだ。
7人制の試合時間は前後半各7分のわずか14分。立ち上がりの出来が勝敗を左右する。キックオフを夏井(東芝)が好捕したが、左に回したところ羽野(中大)がタッチに押し出された。相手の圧力にさらされ、攻撃がうまく機能しなかった。
ワールドシリーズを転戦しているスコットランドと、スポットでしか参加できない日本。その差が試合運びと球際の厳しさなどに表れた。特に日本は前半、ブレークダウン(タックル後のボール争奪戦)をつぶされ、攻めにリズムをつくることができなかった。
主将の坂井(豊田自動織機)は「前半が全て」と疲れ切った表情。気温約30度の暑さの中、後半は3連続トライの猛攻で追い上げ、終了直前に橋野(キヤノン)の左隅トライで2点差に。だが、坂井のゴールキックが外れて力尽きた。
坂井は「やっちゃったと思った。もっと精度を上げないといけない」。早くも窮地に立つ結果となった。(時事)
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