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【平井隆介】選挙の夏がスイスでも始まった。国際オリンピック委員会(IOC)が12年ぶりに新しい会長を選ぶ。IOCの本拠地ローザンヌで4日、6人の候補者が「有権者」となる約100人の委員の前でマニフェストを示しながら演説した。
候補はいずれもIOC委員の6人。ドイツの弁護士トーマス・バッハ(59)、ウクライナの陸上棒高跳び世界記録保持者セルゲイ・ブブカ(49)、プエルトリコの銀行家リカルド・カリオン(60)、シンガポールの実業家セルミャン・ウン(64)、スイスの元ボート五輪選手デニス・オズワルド(66)、台湾の建築家、呉経国(66)の各氏だ。
現会長のジャック・ロゲ氏(71)=ベルギー=は9月で2期12年の任期満了を迎える。夏季五輪の肥大化抑制のために「28競技、300種目、選手数1万500人」を上限としたり、若者のスポーツ離れを食い止めるために10代選手が出場するユース五輪を新設したりした。
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