【マンチェスター=河野正樹】サッカーの日本代表MF香川が所属するイングランド1部マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は5日、英マンチェスターでモイズ新監督の就任会見を開いた。27季にわたって指揮したファーガソン前監督の後任。モイズ監督は「難しいのは、わかっている。ただ私の仕事は勝つこと」と意気込みを語った。
会見の冒頭、就任が突然だったことを明かした。前監督から連絡があり、「引退する。後任は君だ」と告げられたという。「イエスとかノーとか言う機会もなく、決まってしまった」と苦笑いする。
モイズ監督は昨季まで中堅クラブのエバートンで12季の長期政権を築いた。ビッグクラブの経験は初めてだが、マンU一筋23季のMFギグスを選手兼任でコーチに起用。かつてマンUの選手で、エバートンでモイズ監督の下でプレーしたネビルもコーチとして支える。移籍を志願しているイングランド代表FWルーニーの慰留にも努める。昨季の優勝チームを引き継ぎ、プレッシャーは大きいが、「前監督が素晴らしいチームを残してくれた。全てのタイトルを取りたい」と語った。
コンフェデレーションズ杯に出場した香川はチームに合流しておらず、「日本での親善試合には参加する予定」という。マンUはプレシーズンツアーでアジアや豪州などで親善試合を行い、開幕に備える。日本では、23日にJ1横浜マ、26日にJ1セ大阪と対戦する。
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