全日本テコンドー協会(金原昇会長)が熊本県協会所属選手の大会出場資格を無期限で停止し、選手の1人が日本スポーツ仲裁機構に申し立てをしたことが分かった。
全日本協会は4月、樋口悦夫・熊本県協会会長が全日本協会を通さずに韓国の国技院に昇段申請したとして除名処分にした。しかしその後も樋口氏が会長にとどまっているため、6月の総会で所属選手の出場資格を停止した。このため今月28日の全日本ジュニア選手権に出場できなくなった選手の1人が処分撤回を申し立てたという。
全日本協会の金原会長は「苦渋の決断。協会運営が正常に戻れば資格停止はすぐ解除する」と話す。一方、熊本県協会の樋口会長は「行き過ぎた一方的な処分だ」と反発している。
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