ユニバーシアード夏季大会第3日は8日、ロシアのカザニで行われ、柔道の男子81キロ級決勝で永瀬貴規(筑波大)がウズベキスタン選手に優勢勝ちし、金メダルを獲得した。女子63キロ級の佐野賀世子(山梨学院大)は銀メダルだった。
陸上男子100メートル準決勝では、世界選手権代表の山県亮太(慶大)が10秒34で決勝に進出。同やり投げ予選は、ディーン元気(早大)が72メートル11、新井涼平(国士舘大)が72メートル71でともに10日の決勝に進んだ。
卓球の女子団体で、1次リーグB組の日本は韓国とモンゴルに連勝。男子もカザフスタンに勝ち、白星発進した。
第2日は7日、ロシアのカザニで行われ、重量挙げ女子53キロ級の八木かなえ(金沢学院大)がトータル195キロ(スナッチ85キロ、ジャーク110キロ)で金メダルを獲得した。
陸上女子1万メートルは、鈴木亜由子(名大)が32分54秒17で優勝。津田真衣(立命大)が33分14秒59で3位に入った。
体操の女子団体総合で、日本(美濃部、永井、野田、冨永、兎沢)は165・000点で2位だった。
■経験積み自信
重量挙げ女子53キロ級の八木は、ジャークの3回目で110キロを挙げた瞬間、トレードマークの笑顔を見せた。
ロシア入りする前、右肩を痛めて思うように練習できなかったため、優勝できるとは思っていなかったという。「うれしいのと泣きそうなのが一緒になっている」と声を震わせ、金メダルを感慨深そうに見詰めた。
1年生で出た前回大会は7位。昨年のロンドン五輪は力を出し切れず、12位に終わったが、いろいろな経験を積んできた。「大きな大会の雰囲気に慣れてきた。確実に力は付いている」と自信を深めていた。(時事)
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。