2011年7月10日9時22分
サッカーの女子ワールドカップの準々決勝で、日本女子代表(なでしこジャパン)は9日、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツと対戦し、1―0(前半0―0、後半0―0、延長前半0―0、同後半1―0)で勝ち、初の準決勝進出を決めた。日本は準決勝で、10日に行われる準々決勝スウェーデン―オーストラリア戦の勝者と対戦する。
1次リーグ3試合と同じ先発で臨んだ日本は、ドイツに再三チャンスを作られたが、前半0―0で折り返した。日本は後半、FW丸山、岩渕を投入し、打開を図ったが、延長戦にもつれ込んだ。延長後半3分、MF沢のパスを受けたFW丸山が右足で決めて先制。その後も、ドイツの猛攻をしのぎ、守りきった。
準々決勝のもう1試合はイングランド―フランス戦。延長戦を終えて1―1となり、PK戦の末、フランスが準決勝進出を決めた。
■あそこしかない ずっと練習していた形
○丸山 「素早い動き出しでタイミング良く出たら、沢さんからいいボールが来た。あそこしかないというところだった。ずっと練習していた形。私が得点した形になったけれど、みんなのゴール」
○佐々木監督 「なでしこの選手たちは素晴らしい。耐えて耐えて流れの中でよく決めてくれた。丸山のゴールだけど、みんなの気持ちの入ったゴールだった。最強のドイツに勝った。誇りを持って頑張りたい」