フィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)は11日、練習のための渡米に先立ち、大阪・伊丹空港で、ソチ五輪シーズンの演技で使う曲を発表した。ショートプログラム(SP)では、聴力を失った作曲家のクラシック「ヴァイオリンのためのソナチネ」、フリーでは「ビートルズ・メドレー」を選んだ。
宮本賢二氏振り付けのSPで使うのは、広島出身の被爆2世で聴力を失った佐村河内守(さむらごうち・まもる)さんが、義手でバイオリンを奏でる少女に贈った曲で、バイオリンとピアノがはかなげに絡む。高橋は「最後は希望があると感じた」。周囲から「佐村河内さんが聞けない音楽を(視覚で感じられるように)表現できる」と期待されたといい、意欲を見せた。
2010−2011年シーズンに人気フィギュア選手が使用した楽曲を集めたCD。ジョニー・ウィアー選手が歌う「ダーティ・ラヴ〜ア・ブ・ナ・イ・カ・ン・ケ・イ」も収録。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。