【斎藤孝則】PK阻止率85・7%。驚異の数字をたたき出しているのは、J2岐阜のGK時久(ときひさ)省吾(29)だ。今季18試合の出場でPKを受ける機会が7回あったが、許したゴールは1回だけ。枠外1回を除き、5回は自らセーブした。最下位に沈むチームで「無失点試合」を目指し、ゴールを守り続けている。
PKが高確率で決まることは、データからも明らかだ。昨季のJ1で3回以上のPKを受けたGKは9人で、平均阻止率は24・2%。日本代表の西川周作(広島)は4回のPK機会で阻止率75%と突出していたが、元日本代表の楢崎正剛(名古屋)でさえも3回のPKをすべて決められている。
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