スポーツ界の暴力問題を考えるシンポジウム「暴力の根絶プロジェクト」(NPO法人柔道教育ソリダリティー主催、朝日新聞社、全日本柔道連盟後援)が14日、東京都内であった。NPO法人理事長で、全柔連で暴力問題のリーダーを務める山下泰裕・東海大副学長らが、柔道などスポーツ現場で起こる暴力の原因や解決策を話し合った。
友添秀則早大教授は、「たった1回の暴力が選手のトラウマになり、場合によって死に至らしめる」。菊幸一筑波大大学院教授も、体罰は現代のスポーツ観では受け入れられないと指摘した。山下氏は「3〜5年は取り組んでいかないと、柔道界から暴力はなくならない」と覚悟を語った。
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