(17日、大相撲名古屋場所11日目)
白鵬は薄氷を踏む思いで全勝を守った。鶴竜と立ち合いが合わず、「『待った』だと思って」ゆっくり立ち上がった。しかし式守伊之助は「残った」。立ち合いは成立。相手の圧力を受ける形となったが、ここからが横綱の強さだった。
後退しながら相手を小手に振って逆転勝利。「『ダメもと』だったけど、まあよかった」。表情に余裕があった。
これで連勝を「41」に伸ばした。最近は土俵際での逆転も目立つが、「踏ん張って勝っている相撲」と意に介していない。
琴欧洲、魁聖が負けたことで、優勝争いでは後続と2差がついた。「初めてのことでないし、引っ張っていくだけじゃないのかな」。淡々と語った。
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