(17日、阪神9―6巨人)
【松沢憲司】一つでも先の塁へ――。
和田監督が春季キャンプから言い続けた攻撃が、2回に表れた。中前適時打で出塁した俊介が、続く鳥谷の左前安打で、迷いなく二塁を蹴った。三塁へ足から滑り込む。左翼からの返球がそれたのを見ると、すかさず立ち上がって走り出し、4点目の本塁を踏んだ。
前日の試合で大和が右手中指を痛め、5月31日以来の先発出場。「代役」の25歳はミスを恐れず、深めだった左翼の守備位置を見て先の塁を狙っていった。「必死でした。結果を残せば、また使ってもらえると思った」
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