【ニューヨーク=大西史恭】大リーグ・オリオールズのクリス・デービスが、37本という驚異的なペースで、ア・リーグの前半戦最多本塁打記録に並んだ。2001年にバリー・ボンズが樹立した年間最多記録(73本)を塗り替えることができるかどうか、注目が高まっている。
デービスは08年にレンジャーズでデビューし、11年に上原浩治(レッドソックス)とのトレードでオリオールズへ。移籍後は出場機会に恵まれ、昨季は当時自己最多の33本を放ち、今季はその数字を前半戦だけで更新した。16日のオールスター戦は最多得票で選ばれ、本塁打はなかったがア・リーグの4番を務めた。
歴代の強打者の中には、薬物使用の疑いをかけられた選手もいる。例えば、1998年にロジャー・マリスのシーズン最多記録(61本)を塗り替えたマーク・マグワイア(70本)や、同じ年にマグワイアと激しい本塁打競争を演じたサミー・ソーサ、そしてボンズ。マグワイアは引退後に使用を認めた。
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