(21日、佐世保実4―3長崎日大)
【伊藤雅哉】長崎大会の幕切れは、2年連続で佐世保実のサヨナラ勝ちだ。立役者は1点を追う7回から登板のエース左腕木下。5回を無失点に抑え、延長11回にサヨナラの犠飛を放った。「最後は、ゲッツーもある場面だったけど思い切って振りました」
佐世保実は投手の投球テンポの速さが際立つ。清水監督の指導で、捕手のサインに首を振らずにポンポンと投げ込んでくる。特に木下は毎回を3分前後で終わらせて流れを呼んだ。「淡々とテンポよく投げれば自分たちのペースになる」と背番号1は誇らしげだ。
チームは昨夏、甲子園2回戦敗退。この日、先発して最速146キロをマークした右腕の山口との二枚看板で、投手力は上積みされた。今夏は同校初の2勝以上を狙う。
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