■中日・高橋周平
(1日、中日6―4阪神)
【山口裕起】ガツン。無風の甲子園で、白球がバックスクリーンへ向かって突き進んでいった。
1点を追う6回、1死満塁。中日の高橋周は口を真一文字に結んで左打席へ。「思い切り振る。それが自分にできること」。3ボール1ストライクからの5球目。真ん中低めの直球へ思い通りにバットをぶつけると、鈍い衝突音が生まれた。「外野フライかなと思ったけど、入ったのでよかった」。今季の初本塁打は、逆転のグランドスラムになった。
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