2009年8月14日1時31分
理事会後に会見するロゲIOC会長=ロイター
【ベルリン=酒瀬川亮介】国際オリンピック委員会(IOC)は13日、当地で理事会を開き、16年夏季五輪に追加する競技の候補に7人制ラグビーとゴルフの2競技を理事14人(会長除く)による投票で選んだ。10月にコペンハーゲンで開かれるIOC総会で過半数の賛成を得て、正式に採用が決まる公算が大きい。
12年ロンドン五輪で除外された野球とソフトボールの復活はかなわず、16年五輪の開催地に東京が選ばれても、この2競技は行われない。
理事会では空手、スカッシュ、ローラースポーツも含めた7競技について検討。7人制ラグビーはサッカー場との併用による建設費の節約、小国にもメダルが期待できる点、ゴルフはトッププロの出場が見込めることなどが評価された模様。野球は大リーグの人気選手の出場を保証しきれないことが響き、ソフトボールはアフリカへの支援などを訴えたが、実らなかった。