陸上男子ハンマー投げの室伏広治選手(37)=ミズノ=が国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員選挙で違反を指摘された問題で、日本オリンピック委員会(JOC)は3日、当選無効としたIOCの決定を不服として、室伏選手とともにスポーツ仲裁裁判所(CAS、本部スイス・ローザンヌ)に提訴すると発表した。
選挙はロンドン五輪中に実施。室伏選手の名前入り携帯クリーナーを配ったり、写真入りポスターを掲示したりしたことが、IOCから選挙違反とされた。
JOCは、選挙ルールの解釈がはっきりしないうえに、ポスターやクリーナーは選挙用につくったわけではないと主張。CASで、当選無効の取り消しを求めて争うことにした。
選手委員はIOC委員にも就任するため、東京が目指す2020年夏季五輪招致活動にも影響を及ぼす。
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