第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)4日目の2日は公開競技の高校野球硬式も含めて18競技が行われ、アーチェリーの成年女子個人は、ロンドン五輪で団体銅メダルの早川漣(長崎・佐世保商高職)が制した。射撃の成年男子10メートルエアピストルは同五輪代表の松田知幸(神奈川県警)が2年ぶり6度目の優勝。カヌースプリントの成年女子カヤックシングル500メートルは、北本忍(富山県体協)が同五輪でペアを組んだ大村朱澄(静岡、早大)に競り勝ち、代表対決を制した。
高校野球硬式の準々決勝では、桐光学園(神奈川)の松井が3回から登板して15奪三振を記録し、新潟明訓を破った。3日の準決勝で甲子園春夏連覇の大阪桐蔭と対戦する。
■松井の好投、逆転弾呼ぶ
高校野球硬式で新潟明訓を4―3で下した桐光学園。8回、坂本の逆転3ランを呼び込んだのは、0―3の3回から登板し、15奪三振、無失点と好投した松井だ。今夏の甲子園で1試合22奪三振の新記録を樹立した2年生左腕は、国体でも1回戦の12個に続いて2けた奪三振をマークした。準決勝の相手は大阪桐蔭。「自分は(桐蔭の)藤浪さんの足元にも及ばない。勉強させてもらい、今後の投手人生に生かしたい」