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来春開かれる野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表チーム「侍ジャパン」の監督に、元広島監督の山本浩二氏(65)が就任することが3日、分かった。日本野球機構(NPB)は、レギュラーシーズン終了後の10日に記者会見を開いて正式に発表する予定。山本新監督は、11月中旬に日本で行われるキューバとの国際試合から指揮を執る。
加藤良三コミッショナーはこの日、「(パ・リーグの順位争いが)佳境の時に水を差さないのが暗黙の了解」と名前の公表は控えたが、「近い将来、皆さんにはっきり申し上げられる」と語った。関係者によると、すでに山本氏からは監督就任の内諾を得ており、コーチの人選も進めている。キューバ戦に出場する選手についてはNPBが30人程度に絞り込み、各球団と調整を進めている。
山本氏は2005年まで2期、計10年間広島で監督を務め、1991年にリーグ優勝を達成。08年の北京五輪では日本代表の守備走塁コーチを務めた。