日本サッカー協会は4日、国際親善試合で12日のフランス戦(パリ)と16日のブラジル戦(ポーランド・ウロツワフ)に臨む日本代表23人を発表した。ドイツ1部リーグで今季3得点と好調のFW乾(フランクフルト)が、約8カ月ぶりに選ばれた。
欧州組は、乾やFW香川(マンチェスター・ユナイテッド)、MF本田(CSKAモスクワ)ら13人。9月のW杯アジア最終予選のイラク戦で出場停止だったDFの今野(ガ大阪)、栗原(横浜マ)、内田(シャルケ)も選ばれた。左足を負傷したFW岡崎(シュツットガルト)は外れた。
今回の欧州遠征は、W杯予選で日本の試合が組まれていない日程を利用し、1年以上前から働きかけて実現した。相手はいずれもW杯優勝経験のある強豪で、日本は過去、フランスに1分け4敗、ブラジルに2分け6敗の戦績。欧州滞在中のザッケローニ監督は協会を通じて「世界の強豪とどこまで渡り合えるかというテストに使いたい。自分たちに何が足りないかを把握したい」とコメントした。
メンバーは次の通り。
▽GK 川島(スタンダール・リエージュ)西川(広島)権田(FC東京)▽DF 駒野(磐田)今野(ガ大阪)栗原(横浜マ)伊野波(神戸)長友(インテル・ミラノ)内田(シャルケ)吉田(サウサンプトン)酒井宏(ハノーバー)▽MF 遠藤(ガ大阪)中村(川崎)長谷部(ウォルフスブルク)細貝(レーバークーゼン)本田(CSKAモスクワ)高橋(FC東京)▽FW 前田(磐田)ハーフナー(フィテッセ)乾(フランクフルト)香川(マンチェスター・ユナイテッド)清武(ニュルンベルク)宮市(ウィガン)