5日からF1日本グランプリが始まった鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で、日本人ドライバーでフル参戦している小林可夢偉選手にちなむ「可夢偉スペシャル二段重」が人気を集め、初日は午前中で売り切れた。
樹脂製の箱に日の丸をあしらい、中央に「可夢偉」とくっきり。上段は四升に仕切って牛肉のすき焼き、焼き魚、肉団子と野菜の煮物に加え、小林選手の好物とされる鳥の照り焼きを入れた。下段は小林選手の実家がすし店を営んでいることにちなんでカニ、タコ、アナゴのちらしずしだ。
大阪府高槻市の仕出し弁当業者「一冨士ケータリング」が重箱のデザインを一新し、サーキット内の5カ所で一重1800円で販売。午前8時ごろから売れ出し、準備した400重は午前11時半で完売した。「記念になると容器も人気です」と売り場の同社員中間正博さん(44)。3日間で4千重を販売予定といい、「小林選手も頑張ってほしい」とエールを送っていた。(佐野登)