(6日、清水1―0磐田)
試合終了の笛が鳴る。90分を走りきった清水の守備的MF村松は、いま試合が始まったかのように全速力でGK林へ駆け寄った。同じ静岡県を本拠とする磐田相手の「静岡ダービー」。2007年9月以来となる敵地での勝利だった。
村松は「中盤で狙おうと話し合っていた」。相手の中盤の選手がパスを受けたところにプレスをかけ、ボールを奪う戦術を徹底した。前半20分の決勝点は、村松が相手選手のトラップミスを逃さず体を寄せ、マイボールにしたところから生まれた。
動きのバリエーションはドリブルやシュート、走り方、ターン、フェイント、そしてゴールパフォーマンスに至るまで多種多様。“あの選手のあのプレー”を存分に楽しむ!