今季限りで引退する阪神の金本知憲外野手(44)が9日、21年間のプロ生活に別れを告げた。兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であった今季最終戦のDeNA戦に4番・左翼でフル出場し、4打数1安打1盗塁を記録した。試合後の引退セレモニーで、金本選手は「甲子園は持っている力以上のものを引き出してくれました。ファンの皆さんの『金本の本塁打を見たい』という声に励まされてやってきた。本当に夢をありがとうございました」とあいさつした。世界記録の1492試合連続フルイニング出場など、数々の記録を打ち立てた「鉄人」は、今季最多の4万7106人の観客から大きな歓声を浴びた。