欧州遠征中のサッカーの日本代表は8日、パリ近郊で初練習した。小雨が降る中、パス回しを中心に約1時間半体を動かした。2月以来の招集となったFW乾(フランクフルト)はミニゲームで左サイドに入り、得意のドリブルからのパスやシュートで存在をアピール。12日のフランス、16日のブラジル戦に向けて「強豪国とやれるので、何かしてやりたい」と意気込んだ。
今夏、ドイツ2部ボーフムから今季1部に昇格したフランクフルトに移籍。リーグ7節を終え、すべてに先発し、3試合連続ゴールも記録。2位と好調なチームを引っ張る。身長169センチでスピードがある乾は、ドイツで活躍した香川(現マンチェスター・ユナイテッド)にちなんで「ミニ香川」と独紙によく称されたが、今季は自身の名を広めている。
新天地で好スタートを切った乾は「代表では自分らしさを出し、結果を残すことにこだわりたい」。今回の遠征は負傷の岡崎(シュツットガルト)が不在。セ大阪時代の同僚の香川や清武(ニュルンベルク)とのポジション争いに挑む。(内海亮)
動きのバリエーションはドリブルやシュート、走り方、ターン、フェイント、そしてゴールパフォーマンスに至るまで多種多様。“あの選手のあのプレー”を存分に楽しむ!