【パリ=内海亮】欧州遠征中のサッカー日本代表は12日(日本時間13日)、パリ近郊のサンドニでフランス代表との国際親善試合に臨む。W杯優勝経験国とのアウェー戦に向けて、ザッケローニ監督は「アジアでは通用している日本の戦い方が世界の強豪に通用するか試したい」と意気込む。
9月のW杯アジア最終予選イラク戦で出場停止だったDF今野(ガ大阪)も対戦を心待ちにする。「相手は身体能力が高く、一方的にやられるかもしれない。11人でサポートし合って守り、できるだけ相手陣に入って主導権を握りたい」。日本は過去フランスに1分け(PK負け)4敗。強力攻撃陣を警戒しつつ、守備から攻撃に素早く切り替える練習に取り組んでいる。
監督は、主力を中心に真っ向勝負を挑む方針だが、負傷者も相次ぐ。FW前田(磐田)は左足を痛めて帰国し、MF本田(CSKAモスクワ)は右ふくらはぎ打撲で合宿初日から10日まで3日連続別メニュー調整。11日にはDF伊野波(神戸)が左足首ねんざで離脱し、DF酒井高(シュツットガルト)が追加招集された。