会見を終えた藤浪投手が午後5時半過ぎ、グラウンドに姿を現すと、生徒たちの拍手と吹奏楽部の「六甲おろし」が出迎え、同級生24人に胴上げされた。
会見に同席した母明美さん(48)は「地元なので応援に行きやすくてよかった。すぐ結果が出なくても、じっくり体を作って」。
中学時代に属した硬式チーム「大阪泉北ボーイズ」(堺市)の下埜(しもの)昌志監督(53)は「まじめで素直。高校では精神的にも成長した。プロのプレッシャーをはねのけて頑張って」とエールを送った。チームメートで、中学時代に大阪泉北ボーイズでバッテリーを組んだ倭(やまと)慎太郎君(3年)は「6年間一緒にいて、謙虚で研究熱心なところは変わらない。藤浪なら絶対に通用する」と話した。