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柔道の男子日本代表監督に、シドニー五輪100キロ級金メダリストで東海大講師の井上康生氏(34)が就任することが31日、分かった。今夏のロンドン五輪で史上初の金メダルゼロに終わった日本男子柔道の再建を託される。近く全日本柔道連盟から発表される。
全柔連は五輪後に就任した斉藤仁・強化委員長(51)のもと、スタッフの人選を進めていた。男子代表の篠原信一監督(39)が惨敗の責任をとる形で退任し、コーチを務めていた井上氏を現場のトップに据えて再スタートを切ることになった。
井上氏は世界選手権、体重無差別の全日本選手権を3度ずつ制覇。2008年に引退後は2年間、英国で指導者研修をした。帰国後は母校の東海大柔道部副監督を務めるかたわら、ロンドン五輪の日本代表にコーチとして加わった。