HSBC選手権第1日、10番で第1打を放つ石川遼=根岸写す
【上海=根岸敦生】男子ゴルフの世界選手権シリーズ(WGC)、HSBC選手権が5日、中国・上海のシャ山国際GC(7199ヤード=パー72)=シャは全の王が示=で開幕した。今季から年間4試合開催されるWGCの一つに昇格、タイガー・ウッズ(米)をはじめ、各ツアーから一流選手ばかり78人が集まった。日本勢は石川遼、池田勇太、片山晋呉、丸山大輔、小田孔明の5選手が出場している。
賞金総額は前年比200万ドル増の700万ドル(約6億3千万円)、優勝賞金は120万ドル(1億800万円)と高額。しかも、この大会の賞金は国内ツアーのランキングに加算される。
賞金ランキング2位の石川はこの大会で新しいドライバーを実戦で使う。ドライバーの不調から、ブリヂストンオープン、マイナビABC選手権と2試合続けて優勝争いから脱落しているだけに期するものは大きいようだ。
新しい1本は従来のものよりしなりが少ないタイプだ。「飛距離は変わらない。でも前のドライバーはタイミングがずれると左に曲がることが多かったけど、今度のものはスピンを抑えて強い球が出る感じ」と話す。
ランキングトップを走る池田は約4週前から痛めている右手首に不安を残す。前日の練習ラウンド後、「そんなにスコアが出るようなコースとも思わなかったけど。自分としては毎日アンダーパーを目標にラウンドしたい」と話した。
5、6日は石川はレティーフ・グーセン(南ア)、アンソニー・キム(米)と、池田は張連偉(中国)、ロリー・サバティーニ(南ア)と同組。