【木村健一】大リーグ歴代最多の通算608セーブを誇るヤンキースの右腕マリアノ・リベラ(42)が現役続行に意欲を示している。5月に右ひざ靱帯(じんたい)を断裂し、現役引退の危機を迎えていた。米メディアが報じている。
パナマ出身のリベラは1995年のデビュー以来、ヤンキース一筋の抑えの切り札。高速のカットボールを武器に97年から昨季まで2桁セーブを続け、昨年9月にはトレバー・ホフマンが持っていた通算セーブ記録を更新した。しかし、今季は5月の試合前練習中に右ひざの前十字靱帯を断裂して離脱。9試合で1勝1敗5セーブにとどまり、03年から続けてきたシーズン30セーブ以上も途絶えた。
大リーグ公式サイトによると、リベラは2日、キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)に現役続行の意思を伝えたという。GMは「ひざの状態は良くなっている。リベラの力を信じ、復活を楽しみにしている」と話している。