野球の日本代表「侍ジャパン」のスタッフ会議が5日、都内であり、山本浩二監督は巨人の阿部慎之助捕手(33)を主将に指名する方針を明らかにした。阿部は来年3月の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表入りが事実上決まった。過去のWBC日本代表は主将を置いていなかったが、山本監督は「代表の軸になる選手で、キャプテンにふさわしい」と語った。
阿部は今月16、18日に開かれるキューバ代表との国際親善試合のメンバーにも選ばれた。本人は快諾したが、日本シリーズ中に右ひざを痛めており、監督は「キューバ戦は出場しないかもしれない。雰囲気だけでも味わってもらおうと思う」としている。
キューバ戦(16日・ヤフードーム、18日・札幌ドーム)の出場メンバー28人は6日に発表される。来春のWBCのメンバーはキューバ戦とは別で、20日に候補を50人程度に絞り込む方針。WBCメンバー28人の予備登録は30日という。山本監督はWBCの代表候補として、大リーグ選手6人に正式なオファーを出していることも明らかにした。