プロ野球の守備のベストナインである三井ゴールデングラブ賞が8日に発表され、41歳11カ月の宮本(ヤ)がセ・リーグの三塁手で4年連続で選ばれ、自身の持つ両リーグ最年長受賞記録を更新した。宮本はこれまでの遊撃手での受賞を合わせると、リーグ最多タイの計10度目の受賞となった。(年齢は11月1日時点でカウント)
40歳代の受賞者は3人で、41歳10カ月の谷繁(中)は2年連続受賞で、自身の持つセの捕手の最年長記録を更新。パの一塁手では40歳2カ月の稲葉(日)が、昨年の小久保(ソ=40歳0カ月)を抜いてリーグ最年長での受賞となった。稲葉は外野手で4度受賞しており、両リーグ初の一塁と外野の両ポジションでの受賞だった。
得票数トップはセの外野手の大島(中)。球団別で最多は日本ハムの4人で、球団としてリーグ最長の20年連続での選出。日本シリーズを制した巨人からは長野だけで、日本一チームからの選出数としては過去最少タイだった。セの外野手で荒波(D)が選ばれ、同球団からは横浜時代の2007年以来の選出。オリックスからは5年ぶり、阪神からは3年ぶりに受賞者なしだった。
取材歴5年以上の記者による投票で決められた。
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〈宮本(ヤ)〉 41歳のシーズンで受賞。「この年齢になっても守備でチームに貢献できたことをうれしく思います」