大相撲の東大関の把瑠都(28)=本名カイド・ホーベルソン、エストニア出身、尾上部屋=が、九州場所3日目の13日から休場した。2日目の取組で痛めた左足は、福岡市内の病院で左太もも裏の筋挫傷で全治3週間と診断された。3日目の豪栄道戦は不戦敗。
把瑠都は今場所、勝ち越さなければ大関を陥落する「カド番」。13日午後の飛行機で福岡を発った把瑠都は「東京に戻ってしっかり治療する。残念だけど、気持ちは大丈夫」と話した。再出場せず、来年初場所は関脇に転落する。
大関陥落は2009年九州場所後に陥落した千代大海(現佐ノ山親方)以来だが、関脇に転落しても、初場所で10勝すれば大関に復帰できる特権がある。
また、西前頭9枚目の朝赤龍(31)=本名バダルチ・ダシニャム、モンゴル出身、高砂部屋=も、右足関節捻挫のため休場届を出した。