プロ野球オリックスからフリーエージェント(FA)宣言した寺原隼人投手(29)が15日、兵庫県内でソフトバンクと初めて交渉し、年俸変動制で最高4億円の3年契約を提示された。寺原は「すごく良い評価をもらった。前向きに考えたい」。近日中に、残留を要請しているオリックスとも交渉する予定だ。
寺原は2001年秋のドラフト1巡目で日南学園高(宮崎)からダイエー(現ソフトバンク)に入団。横浜(現DeNA)を経て、11年からオリックスでプレーした。通算55勝63敗23セーブで、今季は6勝8敗。寺原は「声をかけてくれただけでありがたい。また(ソフトバンクで)一緒に頑張りたいと思っていた」と話した。
ソフトバンク側は背番号「11」を用意。石渡茂・編成育成部長は「好感触だった。先発ローテーションでの活躍を期待している。新しい寺原を迎えたい」と笑顔だった。(金額は推定)