|
(17日、鹿島3―3仙台)
【後藤太輔】仙台は試合終盤、自陣ゴール前で簡単にパスを回された。後半31分、縦パス2本で守備を崩されて同点を許し、引き分けに持ち込まれた。ここまで上位を守ってきた原動力である前線からの「攻め」の守備を忘れて、ペナルティーエリア内に引きこもってしまい、クリアしても相手に拾われ続けた時間帯だった。
前半22分までに2点を先取する願ってもない展開だった。30分に1点を許しても、前半のうちに再び2点差をつけた。ところが、ハーフタイムに「大事に入ろう」と確認し合ったはずが、パスの出し手への寄せが甘くなって後半開始2分で左クロスから失点した。梁勇基は「1点差にされて余裕が持てなくなった」と話す。