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【吉田純哉】J2からJFLに降格する町田の新監督に、元日本代表DFの秋田豊氏(42)が就任した。今季コーチを務めていたJ2東京ヴを退団。新シーズンを待たずにチームの指揮を始めた。現役時代にJ1鹿島の黄金時代を築いた「勝負強いサッカー」の導入を目指す。
27日に東京都町田市役所で開かれた就任会見。「1年でJ2に戻る。戦える集団を作っていきたい」と意気込んだ。
今季、町田は選手層が薄い上にけが人が相次ぎ、7勝24敗11分けで最下位の22位。ボール保持主体のチームとみていたという秋田新監督は「潜在能力の高いチーム。守備を構築し、フィニッシュも強くしたい」。27日午前の初練習では、自身の代名詞ともいえるヘディングを30分にわたり身ぶり手ぶりを交えて教えた。
異例の前倒し人事には、来季の戦力を見極める狙いもある。初采配は12月15日にある天皇杯4回戦のガ大阪戦。「短い時間でもチームは変わらないといけない。勝ちにこだわっていく」