J1鹿島は29日、ジョルジーニョ監督(48)が任期満了のため今季限りで退任すると発表した。天皇杯終了まで指揮を執る。鹿島は24日の名古屋戦に勝ってJ1残留が確定し、現在11位。この結果を受け、クラブは監督に来季の続投を要請したが、監督は家庭の事情などを理由に難色を示し、折り合わなかった。12月1日の柏とのJ1最終戦(カシマ)後に退任会見を開く。
ジョルジーニョ監督は現役時代、ブラジル代表でW杯に2度出場し、1994年米国大会ではサイドバックとして優勝に貢献。鹿島では95年から4季プレーし、Jリーグ、天皇杯、ナビスコ杯の初優勝をもたらした。
2003年の現役引退後はブラジル代表のヘッドコーチなどを歴任し、今季から鹿島の監督に就任。ナビスコ杯では2年連続5度目の優勝に導き、J最多を誇る国内主要タイトル獲得数を16冠に伸ばした。